大学 vs 専門学校:進学先の選択に迷った時に考えるべきポイント

その他

こんにちは。学習塾Studyatの柄澤です。

今回は、大学と専門学校の進学先の選択を迷った時の考えるポイントについてです。進学を考える学生や保護者の方々にとって、大学と専門学校のどちらを選ぶかは悩ましい問題です。それぞれの選択にはメリットとデメリットがあり、個々のゴールやライフスタイルによっても適した進学先が異なります。この記事では、大学と専門学校の比較を通じて、進学先を選ぶ際のポイントについてご紹介していきます。

1.目的とゴールの明確化

まず、進学先を選ぶ際に大切なのは目的とゴールの明確化です。学生は将来どのようなキャリアを築きたいのか、どのようなスキルを身につけたいのかをしっかり考えることが重要です。大学は幅広い知識を深め、専門学校は特定のスキルを効率的に身につける場合があります。目的を明確にし、それに適した進学先を見つけましょう。

2.カリキュラムと専門性

大学と専門学校のカリキュラムは異なります。大学は一般教養科目から始まり、専門学問に進む過程があります。一方で、専門学校は専門的な分野に特化したカリキュラムが組まれています。学生は自身の興味や適性に基づいて、どちらのスタイルが合っているかを考えるべきです。

3.費用と期間の比較

大学と専門学校の学費や学習期間も重要なポイントです。大学は通常4年制で、幅広い知識を身につける一方で、専門学校は2年制や1年制が一般的で、より短期間で職業スキルを磨けます。費用や期間に対する予算や時間的制約を考慮しながら進学先を検討しましょう。

4.進学後のキャリアパス

最終的なポイントとして、大学と専門学校を卒業した後のキャリアパスを見据えることが大切です。一部の職種では大学卒業が必須とされている場合もありますが、一方で特定の職業では専門学校の実践的なトレーニングが有利とされています。進学先が将来のキャリアにどれだけ寄与するかを考え、適切な選択を行いましょう。

 

ここで、専門卒が後悔する5つの理由と後悔しない3つの理由をご紹介します。

後悔する5つの理由

①応募できる求人が少ない

大手求人サイトであるリクナビ、マイナビの大卒と専門卒の求人件数を比較すると、大卒の方が2倍くらい量が多いです。

専門卒向けの求人件数が少ない理由は、専門学校卒はその専門分野でしか優遇されないからです。そのため、専門分野に関わる職種への就職には有利になっても、それ以外の職種や業界においては専門卒にメリットがないということです。

例えば、美容師になりたい人が美容の専門学校を卒業することには大きな価値があります。しかし、専門学校の専門分野外で就職したいと考えるようになったら、その時点で専門卒の肩書はあなたの価値を高めることがなくなります。

 

②目的なく専門学校に進学して後悔

専門学校をもっとよく選ぶべきだったという声をよく聞きます。

とりあえず高卒よりはいいか、行ける専門学校にとりあえず行っておこうなどの曖昧なものだった場合、卒業後に専門卒の資格を活かせる可能性がかなり低いです。

 

③授業内容が狭く浅いから

意外とおおい事例が、思ったほど専門的な内容に関するスキルは身に付かなかった、という声です。

就職した際に即戦力として役に立つほどの技術を身につけることはとてもレアな事例です。

プログラマーやエンジニアに憧れる方がIT関連の専門学校に通ったとします。プログラミングのスキルがしっかり身につくはずだ!就職したらすぐに戦力となれるくらいに技術を身につけて卒業できるはずだ!と期待してると思います。卒業時には、WEBの基礎知識が身についた、プログラミングが何なのかは分かった、というレベルには達するでしょう。しかし、スキルを駆使して実際の業務をこなせるまではたどりつかないことがほとんどです。

専門学生はスキルをみにつけることが目的になりがちです。しかし、そのスキルをどう活かすかという考え方、発想力、を企業側は求めます。そのスキルを持っていても、活かすことができる能力がなければ意味がないということです。

 

④真面目が馬鹿にされる環境

専門学校に進学した人は遊んでるだけでしょと思われることも多々あります。専門学校って勉強できなくても簡単に入れそうなところが多いイメージを持たれがちです。

 

⑤大卒と比較して雇用条件が悪い

大卒だったら幹部候補として入社できても、専門卒は幹部候補にはなれない、なんてこともザラにあります。他にも、初任給がちがったりします。同じタイミングで入社し、同じ仕事をするはずなのにです。

 

次に後悔しない3つの理由をご紹介します。

①専門領域に絞ってスキルを磨くことができたから

専門分野に強い情熱があり、その分野以外での就職は考えていないという真剣な思いがあったという場合には、専門学校に通う価値が大きいです。分野によっては、大学卒の方より、その専門分野においてのスキルは高いことがあります。

 

②大卒よりも早く実務経験を積めるから

専門学生は2年で卒業することが多いです。そのため、同じ代の大学生より2年はやく社会に出ることができます。学歴を重視しないベンチャー企業などにおいては、スキルを持った専門卒が若いうちに出世できるケースも珍しくありません。

 

③同世代よりも精神年齢が高くなるから

社会に出るタイミングが早いから、早い段階で精神的に大人になることができます。しかし、人によってははやく社会に出すぎてしまって、社会に不適合になってしまうこともあります。

 

以上です。

当塾としては、専門学校と大学どちらをおすすめするかといったら、大学です。専門学校を目指している場合、塾に通う必要がありません。学生の方の中には将来についてまだ何も決まってない方は多いです。その方たちには、将来について話す場を設け、今まで以上に将来どのようなキャリアを積んでいきたいかを話し合える場を設けます。これによって、学生の方が未来について真剣に考えるようになり、どのようなキャリアを積みたいかを考えるようになります。その結果、専門学校を選択するもよし、大学を目指すのもいいと思います。

勉強する意味は選択肢を増やすことです。大学に進学する子と専門学校に進学する子では選択肢の数が変わってきます。大学に進学する子の方が多いです。だからこそ、大学進学を押しています。