子供が数学で悩んでいる。数学の成績を上げるにはどうしたらいいのか

勉強について

こんにちは。こんばんは。学習塾Study atの柄澤です。

今回は、「数学の成績を上げる方法」についてお話しします。

1.雑談(教え子事例)

2.数学の成績を上げる方法

3.当塾が取り組んでいる内容

以上の3つの項目でお話しします。

1.雑談

雑談に付き合ってください。

数学で悩んでいる生徒さんは多いです。私が教えてきた中で中学3年生の男の子で数学で0点をとっていた生徒さんがいます。100点満点中0点です。私はどこから教えるべきなのか悩みました。とにかく、何ができて、何ができないのかを知りたいと思い、小学生の内容から確認していきました。

「足し算はできる、しかし、分数の足し算は怪しい。」などといったように解けるものと解けないものを明確にしていきました。特に、計算系の内容はどんどん確認を行いました。文章問題や図形問題は飛ばしました。1週間ほどで小学生の計算系の内容を確認しました。
解ける問題と解けない問題が明確になりました。

次に、解けない問題を1週間程かけて一気に演習を行いました。とにかく、計算問題をたくさん解いてもらいました。分数の計算や割り算、数字が大きくなったりすると、間違えたり、解けなかったりしていました。その都度、解き方を教え、直後に類題で練習を行いました。週の最後の方は、慣れてきたり、解き方を覚えてきて、解くスピードも早くなりました。

ここまでで2週間使って、小学生の計算系の内容を解けるようにしました。

次に中学生の内容です。負の数や文字がふくまれてきて、計算系の内容がより難しくなります。そのため、1から復習をしました。しかし、なかなか負の数が混じった四則計算(足し算、引き算、掛け算、割り算)をできるようになりませんでした。できるようになるまでに1ヶ月以上かかりました。この時に生徒さんが行っていた勉強の流れが、塾の授業日に解き方を教えてもらい、その授業内で練習問題を解き、自分で解けるようになった状態で授業を終えていました。宿題をだします。授業内で行った内容と同じ部分の問題をだしました。宿題は次の週の授業日までにやってくる約束です。しかし、生徒さんはその宿題をやったり、やらなかったりという状況を繰り返していました。なぜ、やらなかったのかを聞いたところ、解けないからと答えました。実際に、授業でその問題を解いてもらうと解けませんでした。1週間前は授業内で解けていた内容ですが、1週間後には解けない状況でした。解き方を忘れてしまっている状態です。

この状況はとても勿体ない状況です。しかし、こちらの生徒さん以外にも同じような状況の生徒さんは多いです。分からないから宿題をやらなかった。分からなくなる理由は解き方を忘れてしまうから。では、解き方を覚えているうちに宿題をやれば解けるということです。しかし、こう考えられる生徒さんは少なく、ほとんどの人は宿題は後回しにしてしまいます。内容を忘れてしまっている時に宿題をやろうとして、解けなくて、勉強をやめてしまう状況です。

塾の授業を最大限活かすためには、学んだことを忘れる前に復習を行うことです。週1コマで塾に通われている生徒さんは、宿題を次の週の授業日の前日にやりがちです。それは、「明日塾がある!宿題まだやってない!」と思うからです。1週間経っているため、学んだことは忘れてしまっています。1週間前の夜ごはんを何食べたのか覚えていないのと同じです。そうとうインパクトのある内容でない限り、人は知識を忘れてしまいます。しかし、忘れないようにする方法はあります。それが、「覚えている内に復習をすること」です。

大事なのは覚えている内に復習をすることです。一旦忘れてしまって、再度思い出したり、学びなおすことは時間が勿体ないです。復習をすることで、忘れにくくなります。また、思い出しやすくなります。そして、もう絶対に覚えた!絶対に忘れないという状況までを目指すには3~5回の復習をする必要があります。

私は生徒さんに、次の日に宿題を必ずやるように伝えました。その結果、宿題は解いてこれるようになりました。宿題を解いてこれるかどうかでその後の塾の授業が変わってきます。宿題で解けていない状態であれば、授業で再度復習する必要があります。そうなると、2回分の授業で同じ内容を学ぶことになります。これでは、とても勿体ないと思いませんか?塾の授業を1回受けてそこで学んだ内容をきちんと復習をすることで、また同じ内容の授業を受ける必要がありません。このように、いいサイクルに変えていけるかどうかで、成績UPを実現できる時期は早めることができます。変えていることは、宿題を行うタイミングだけです。

宿題を塾の授業があった次の日に行うか、1週間後に行うかで、塾の授業を最大効率で活かせるかが変わります。

2.数学の成績を上げる方法

数学の成績を上げる方法は具体的に行うべきことが2つあります。

①自分が理解できる授業を受ける。

②最低でも3回は同じ問題を繰り返す。

以上です。

①に関して

まずは、自分が理解できて、一度でいいので自力で解けたという状況まで持っていけないと、解ける可能性がほぼ0です。しかし、一度でいいから解けたという状況があれば、その問題は今後復習する際も、テストに出題された際も解ける可能性は100%です。

方法は色々あります。塾に通い先生に分かるまで何度も説明してもらったり、最近では映像授業がはやりです。いつでも、どこでもスマホがあれば受けることができます。

②に関して

授業を受けるだけでは、テストで解けるようになりません。一発でずっと覚えていられる人はいません。覚えている人はなんども復習をしています。頭の中で思い出そうと考えています。私がおすすめしている復習回数は3回です。しかし、3回目でもまだ覚えられていない問題があればそれ以上になんども復習をしましょう。復習で大事なのは、何も見ずに解こうとすることです。

3.当塾が取り組んでいる内容

当塾の授業は「苦手を作らない授業」「とことん生徒さんに付き合う」ことを掲げています。生徒さんが授業内で学習する内容をその授業内で「できた!」までを目指しています。その結果、宿題も自力で解ける可能性が高まります。

また、定期的に生徒さんと面談を行い、授業状況や成績管理、目標行動管理を行います。その結果、生徒さん自身が何をすれば成績を上げることができるのかが分かり、勉強を頑張ろうと思える気持ちに繋がります。

今回は以上です。数学の成績を上げましょう!